そもそもAGAって何?どんな症状?

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調査によると、日本のAGA人口は1,260万人にも及んでいます。AGAになると、脱毛症状はゆっくりと進行していくので「気付いたらけっこう薄毛だった!」という男性もいるようです。

AGAの進行を防ぐには、早期発見&早期治療が肝心!どのような症状が見られるのか詳しく理解して、心当たりがある場合はすぐに対策を始めましょう。

AGAの症状について

人の髪の毛は、通常1日に50~100本抜けると言われています。そのため、少量の髪が抜けても「ハゲが始まったかも!」と慌てる必要はありません。

では、どのようなときにAGAの疑いがあるのでしょうか。

AGAになると、通常の2~3倍もの抜け毛が見られます。
・シャンプーをするといつもより髪が抜けるようになった
・枕元に大量の抜け毛が落ちている
などの自覚症状があるなら注意が必要です。

また抜け毛の量が増えると、地肌も透けやすくなってきます。
AGAになると視覚的にも変化が見られるため、「おでこが広がった」「つむじが薄くなった」と感じるようになるのです。

AGAの進行パターンは3つ

AGAを発症すると、薄毛症状が進みます。薄毛の状態は、大きく分けて3つのパターンに分類できます。人によって進行のしかたが異なるので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

<M型>
M型は、こめかみに近い生え際が後退していくタイプのハゲです。アルファベットのMの字に見えるのが特徴で、「ソリコミ」と呼ばれるケースもあります。正面から見て目立ちにくい箇所なので、M型のハゲは自覚しにくいとも言われているんです。

<O型>
O型は、後頭部から丸くハゲが広がっていきます。本人からは見えにくいので、重症化するまで気付かないというケースが多く見られます。つむじ周りの毛を触ってみて薄いな、と感じたら合わせ鏡をして確認してみてください。

<U型>
U型は、前頭部の生え際がUの字に後退していきます。M型やO型に比べて、自分でも気づきやすいハゲです。

AGAの進行のしかたが違っても、最終的には側頭部と後頭部の毛だけが残ります。イメージしづらいなと思ったら、落ち武者を想像すれば分かるはずです。

薄毛の最終形になりたくなければ、進行を防ぐために早めの対処を心がけましょう。

健康的なヘアサイクルとは

AGAが起こるメカニズムを学ぶ前に、健康的なヘアサイクルについて知る必要があります。ヘアサイクルは、大きく3つの段階に分かれており生え変わりをを繰り返しているのです。

<一般的なヘアサイクル>
成長期・・・髪の成長が活発な時期で、すくすくと伸びていく
退行期・・・毛髪の伸長が止まり、毛球が毛根から離れ始める
休止期・・・毛根の活動が止まり、毛が抜け落ちる

通常のヘアサイクルは、2~3年かけて1周すると言われています。しかしAGAになると、髪の成長期を1年未満に短縮させるのです。

AGAを発症すると、脱毛ホルモン・DHTの影響を受けます。DHTはまだ成長途中の毛根に働きかけ、「もう生え変わる時がきた!」と勘違いさせるのです。勘違いをした毛根は、早々と成長期から退行期へと移行してしまいます。

髪のヘアサイクルが乱れるので、太く長く成長していくはずの毛が早く抜け落ちるのです。髪がしっかりと育たなくなると、抜け毛も細い毛も増えていき薄毛になります。

AGAは治るのか|治療法について

AGAは進行性の疾患なので、完治できるものではありません。しかし「じゃあハゲを受け入れるしかないんだ…」と、泣き寝入りしなくても大丈夫。

AGAを治せなくても、薄毛の進行は遅らせられるのです。具体的にいうと、AGA治療薬によって抜け毛を減らして育毛力アップが目指せます。脱毛を食い止めると、抜けずにすんだ毛がしっかりと成長できるようになるのです。

またAGA治療薬には、発毛を促すお薬もあります。
①抜け毛を減らす
②発毛力を上げる
AGA治療薬によって①と②を継続して行えば、髪のボリュームを増やせるというわけなんです。

治らないからと諦めずに、AGA治療薬を使って上手に薄毛と付き合っていきましょう。